新着フォト

  • 船形山がくっきり
    ※これ以前の写真はフォトライブラリに掲載しています。

アクセスカウント


  • お客様は番目の訪問者です。
    since 2004.6.10

著作権


  • Copyright © 2004,2015. Takahata, All Rights Reserved.

« 絞りの働き (1) | トップページ | 年末ジャンボが・・・ »

絞りの働き (2)

(前回からの続きです)
シャッター速度はカメラで決まっていますが、絞り(範囲)はレンズで決まっています。
単焦点レンズの場合だと「50mm F1.4」、「100mm F2」、ズームレンズだと「28~70mm F2.8」、「28~135mm F3.5~5.6」と言った具合です。
mmの前の数値はレンズの焦点距離を表し、それに続くF付きの数値が絞りの最小値(開放値)で、そのレンズの明るさを表しています。
(レンズの絞りを最小値にする事を特に「絞りを開放にする」といいます。)
単焦点レンズの場合は単純ですが、ズームレンズの場合は焦点距離を変える(ズームさせる)とそれに合わせ絞りの開放値(最小値)が変わるレンズがあります。
例えば「28~135mm F3.5~5.6」のズームレンズを例にとると、28mm(ワイド側)ではF3.5、135mm(テレ側)ではF5.6になります。
ところで、同じ焦点距離でも開放値が違うことに気付かれましたか?
「28~70mm F2.8」と「28~135mm F3.5~5.6」はワイド側が同じ28mmでもF2.8、F3.5と開放値が違います。
開放値は、レンズの大きさや枚数、種類(単焦点、ズーム)によって違ってきます。
基本的に明るさ(F値)はレンズ口径に比例し、一般的に同じ焦点距離ならレンズ口径の大きい方、ズームレンズより単焦点レンズの方が明るくなります。
オッと、レンズの話が長くなってしまいました。
レンズの話はまた別の機会にすることにします。

最後にファインダーを覗きながら「エー!? 絞りを変えても明るさは変わらないなぁー」と思っている方へ。
ファインダーから見る映像は絞り開放の状態で見ているので、ファインダーを覗きながら絞りを変えても明るさは変わりません。
通常絞りは写す瞬間に動作するのでファインダーで確認することは出来ませんが、機種によっては絞り込まれた状態を確認することができます。
絞り込みボタン(プレビューボタン) お手持ちのカメラに絞り込みボタン(プレビューボタン)があるなら絞りを絞った状態でボタンを押して下さい。
少し暗くなるのが分かるはずです。
念の為に言っておきますが、この絞り込みボタンはレンズの明るさを確認する為に付いているのではありません。
本来の目的は被写界深度(ピントの合っている範囲)を確認する為の機能です。
※被写界深度については別の機会に説明します。
これでシャッターと絞りの説明が終わりましたので、次回(来年)は「標準露出とAE(自動露出)」です。
それでは、皆様良いお年をお迎え下さい。
m(__)m

« 絞りの働き (1) | トップページ | 年末ジャンボが・・・ »

お買物

  • お勧めカメラグッズ
  • お買物ならAmazon