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標準露出とAE(自動露出) (1)

シャッター、絞りの基本的な仕組みと働きが分かったところで、標準露出の説明をします。
標準露出とは写した風景や人などが写真に綺麗に再現できる露出をいい、この標準露出を自動で設定してくれるのがTV、AV、PなどのAE(自動露出)です。
露出はシャッター速度と絞りの組み合わせで決まりますが、どちらも可変ですから露出の組み合わせは一つではなく複数存在します。

標準露出とシャッター速度、絞りの関係 グラフは標準露出を表したもので、X軸が露出時間、Y軸が絞りです。
「絞り=F8、シャッター速度=1/60」で標準露出になる被写体があった場合、「A.絞り=F4、シャッター速度=1/250」「B.絞り=F16、シャッター速度=1/15」とも標準露出になることを表しています。
それぞれ言い換えると「A.絞りを開いて(光量を多くして)、短時間で(シャッター速度を早めて)撮る」、「B.絞りを絞って(光量を少なくして)、長時間で(シャッター速度を遅くして)撮る」になります。

こんなカップがあったら グラフが苦手と言う人の為に、別の例で説明します。
左のイラストのような、標準露出のメモリの付いたカップに水(露出)を貯めるとします。
※標準露出を超えると露出オーバー、下回ると露出アンダーです。

標準露出まで水を貯めるにはA.蛇口を大きく開いて素早く貯める。

B.蛇口を小さく開いてゆっくり貯める。
「そんなの結果はどっちでも一緒でしょ!? それなら標準露出は一つあれば十分なのでは!?」
確かに露出を水に例えるとA、Bとも結果は同じになりますが、写真は違います。
シャッター速度、絞りの違いは写真の描写(表現)に現れます。
例えば同じ被写体を同じ構図で撮影したとしてもシャッター速度、絞りの違いで、出来上がった写真から受けるイメージは全く違ったものになる場合があります。
標準露出の組み合わせが複数あるのは面倒なところもあるのですが、シャッター速度、絞りを選んで自分なりの表現が楽しめるのは一眼レフカメラの大きな魅力の一つです。

この続きは次回に。 それでは、(^^)/~~~

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