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白黒、カラーネガからリバーサルフィルムへ

私のカメラの始まりは白黒フィルムでした。
部屋を改造して暗室も作りました。
暗室といっても床の間に暗幕を張っただけの簡単なもので、もちろん、そんな場所に水道なんて引けるはずもなく水洗いは一度バケツに溜め置きした水で洗ってから洗面所に持っていったり、暗幕一枚では完全に遮光することが出来なかったので、焼付け(プリント)はみんなが寝静まった深夜の作業でした。
狭い暗室、赤い電球の下で現像液に浸した印画紙から徐々に現れる画像に一喜一憂していたと覚えています。
今のデジカメのように「撮ってプリンタを接続すれば、ハイ出来上がり」に比べると、恐ろしく時間のかかる作業ですが、そこは趣味の世界ですから、時間と手間は関係なく楽しいんですね。
フィルム現像だけなら暗室も不要なので、今でも少々道具を購入すれば明日にでもやれることですが、ラボ任せの便利さとスキャナー、デジタルカメラ、パソコンなどドライな処理から現像液など水物を扱うウェットな処理に再チャレンジするには、少々腰が重くなってしまったようです。

ところで、今回のタイトルは「白黒、カラーネガからリバーサルフィルムへ」でしたね。
現像もラボ任せにするようになると、使うフィルムはもっぱらカラーネガフィルムへと変わりました。
カメラ雑誌を参考にフジ、コダック、コニカ、ISO感度も下はISO25から上はISO1600まで様々なフィルムを使ってみましたが、フィルム毎の違いをさほど感じられず、出来上がる写真も雑誌に掲載されてる写真とは段違いの出来。
まぁープロの撮った写真と比べる事自体が愚かなのですが、「これはフィルムが違うんだ」と身勝手な考えから、リバーサルフィルムへのチャレンジを始めました。
確かリバーサルフィルムの一本目は栗駒山だったと思います。
帰ってからラボに現像を依頼し、ライト、レンズが一体となったビューアーを購入して待つこと3、4日。
出来上がったスライドの鮮やかな発色・色彩美に感激!
「ヘェー! スライドって、こんなに綺麗なんだぁー!!」
もうそれからは、リバーサルフィルムの虜でした。
ただ、発色、抜けの良さと同時にネガでは全く気にならない(分からない)ような露出の違いが顕著に現れるリバーサルフィルムの特性に一苦労です。
ネガフィルムの場合はプリント時に補正できますが、現像で写真が完成するリバーサルフィルムはシャッターを切った瞬間に成否が決まります。
アンダー、オーバーも撮影者の意図(露出)通りに出来上がります。
これはリバーサルフィルムの魅力であり、また、厄介で面倒なところでもあります。
悩みながら露出補正はするも、なかなか思い通りにはならず失敗作も多く作ってしまいました。
恥ずかしながら正直言うと「多く作ってしまいました」ではなく、「多く作っています」の現在進行形ですが、今はその数は減っています。
「そんなに綺麗なの?」と興味を持った人は、是非一度リバーサルフィルムにチャレンジしてみてはどうですか!?
失敗作があったって、へっちゃらですよ。
最初から上手くいくなんてそうそうありませんから!
誤解のないように付け加えておきますが、こんな事を言う私は如何にも上手いように聞こえますが、前にも言いましたが決してそんな事はありません。
今でも失敗作を撮り続けていますから!

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