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リバーサルフィルムへ挑戦 (2)

前回からの続きで、次は撮影時の注意点です。

これは何度も言いますが、リバーサルフィルムはネガフィルムに比べラチチュードが狭く、写した瞬間に写真の成否が決まります。
ネガフィルムの場合はAE任せの露出で仮に多少の露出ミスがあってもプリント時に補正出来ますが、フィルム現像で写真が完成するリバーサルフィルムの場合は、撮影時にその補正を考慮する必要があります。
かと言って、全てに露出補正が必要なわけではなく、普通(?)、一般的(?)な被写体であれば補正は必要ありません。
ただ、この普通、一般的というのが曖昧な表現なのですが・・・。
これを言うと、かえって混乱するかもしれませんが、物体の反射率が全て同じならそれほど補正の必要無くなるでしょうけど。
(もう少し後に、露出補正の説明を考えていますので、今しばらくお待ち下さい。)

次は現像の依頼の仕方です。
これは何てことはありません。
お店に行って「お願いします」と言えばおしまいですが、これだけだと「マウントにしますか?、それともスリーブにしますか?」と聞かれると思います。
「マウント? スリーブ??」
マウント、スリーブとは仕上げ方の事で、「マウント」とは一コマ(1カット)毎にマウントと呼ばれるプラスチックや紙製のフレームに入れて仕上げる事です。
スリーブとは(35mmの場合)6コマ毎にカットするだけで、ネガフィルムを現像に依頼して返ってきたネガと同じようにフィルムシートに入ってきます。
どちらを選ぶかは、その後の楽しみ方で違います。
ライトボックスで観賞するならどちらでも構いませんが、プロジェクター、スライドビューアーがマウント済みのスライド以外ダメな場合は、マウント仕上げになります。
マウントの仕方 ただ、マウントは別個に販売もされているので、スリーブ仕上げでも自分でフィルムをカットすれば後からでもマウント出来ます。
と、言うわけで依頼するときは「マウント(仕上げ)でお願いします」、または「スリーブ(仕上げ)でお願いします」となります。(マウント仕上げは多少割高になります)

そして次は観賞の仕方ですが、これは、もう説明不要でしょう。
でも、少しだけ補足します。
リバーサルフィルム(スライド)はライトボックスやプロジェクターで楽しむだけでなく、プリントすることも可能です。
リバーサルフィルム(スライド)からプリントすることをダイレクトプリント、またはリバーサルプリントと言い、コントラストの効いたメリハリある写真になります。
ただし、ネガからプリントするのに比べ大分割高になるので、もし大量にプリントするのであれば、一旦インターネガを作りネガプリントした方が安くなります。
※インターネガ:リバーサルフィルムからネガカラーフィルムを作る(複製する)ことです。

以上で説明は終わりですが、露出補正や色温度の説明がないので十分とは言えませんが、とりあえず概要はお分かりいただけたと思います。
最後に、リバーサルフィルムの撮影はある程度の知識と技術が必要ですから、最初は失敗も多いでしょうけど、それが写真の腕を上げてくれることだと思います。
けれど、決して「何が何でもリバーサルフィルムで」と言っている訳ではありません。
私自身、今もネガフィルムも使うことがあるし、今後も間違いなく使うでしょう。
例えば、グループ旅行のスナップで多くの焼き増し(プリント)が考えられる時、披露宴など明暗の差が大きい場所での撮影などは、どうしてもネガフィルムに頼っています。
皆さんも、撮影状況と腕に相談しながらフィルムを使い分け、写真ライフを楽しんで下さい。

それでは、(^^)/~~~

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