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露出補正 でも、その前に

今回から、露出補正についてですが、その前段として露出計から説明します。

「ん?、露出計!?」

現在の一眼レフカメラの多くはTTL(Through The Lens)方式という撮影用のレンズを通った光(被写体の明るさ)を、カメラに内蔵された露出計で測り、その値から露出(シヤッター速度、絞り)を決めています。
露出計とは明るさを測定する機器で、測定結果はシャッター速度と絞りで表示されます。
ほとんどのカメラには露出計が内蔵されていますが、単体の露出計としても販売されています。
TVなどで、カメラマン(アシスタント)が撮影前にモデルさんの前で露出測定しているところを見たことはありませんか?
携帯電話より少し大きく、白いドーム上のキャップが付いているのが入射光式露出計です。

「入射光式!?」

露出計には大きく反射光式と入射光式があります。
入射光式は被写体を照らす光の明るさ(量、強さ)を測り、反射光式は被写体(背景を含めた被写体)の明るさを測ります。
反射光式露出計と入射光式露出計
これでお分かりになったと思いますが、カメラに内蔵されているのは反射光式露出計です。
反射光式露出計は
・撮影位置で露出を測定できる。
・被写体の一部の明るさだけを測定できる。
・夕陽やネオンなど光源や発光体の露出を測定できる。
など入射光式露出計より優れた点がある一方、その仕組み(被写体から反射してくる光を測る)から
・被写体の反射率に左右される。
という宿命を持っています。
反射率の違いで露出は変わる
人の目と同様、同じ光の下でも黒い物より反射率の高い白い物が眩しく(明るく)感じるのと同じことです。
「ふぅーん、なるほどね!」と、何となく露出補正が見えてきた方もいると思いますが、続きは次回に!

それでは、(^^)/~~~

<おまけ>
参考までに、入射光式露出計は光の明るさ自体を測るので反射率に影響されない正確な露出を計測できますが、
・被写体の側で測定しなければ正確な露出を測定できない。
・夕陽やネオンなど光源や発光体の露出を測定できない。
・接写(近接)撮影や、フィルターを付けて撮影する場合、露出倍数を考慮しなければならない。
など面倒な点もあります。

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