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活用したいAEB

前回の説明で出たAEBについて補足します。
AEB(Auto Exposure Bracketing:自動段階露出)とは、シャッターを押す都度補正操作をしなくても、予め幅(補正量)を指定すればシャッターを押すだけでカメラが自動的に露出を変えてくれる機能です。
例えば、幅を0.5にして3回シャッターを押せば、-0.5、0(基準となる露出)、+0.5と0.5段毎に違った露出で3枚(3コマ)の写真が出来上がります。
AEBを利用した撮影
通常の露出補正の繰り返しでも同じことが可能ですが、シャッターを押す都度、新たに測光され露出が計算されるので基準となる露出からずれてしまうことがあります。
しかし、AEBの場合は基準となる露出が固定(AEロック)されるので、撮影の途中で基準とした露出が変わることはありません。
まして時間的にもドライブモードを連続撮影にしてシャッターを押せば3枚は一瞬です。
またこのAEBは通常の露出補正と組み合わせることも可能です。
例えば、露出補正を-1、AEBの幅を0.5にすれば、カメラが算出した露出から-1.0した露出をを基準に-1.5(-1.0 + -0.5)、-1.0(-1.0 + 0.0)、-0.5(-1.0 + +0.5)で撮影されます。
露出補正とAEBを併用した撮影
そして、このAEBは普段あまり露出を意識しないで撮影しているユーザーにもお勧めです。
室内で少し薄暗い雰囲気を出して撮りたかったのに、思った以上に暗く、または明るく写ってしまった経験はありませんか?
こういった状況でAEBを使えば、暗め、明るめの写真も撮れるので、その中から気に入った写真を選ぶことが出来ます。
特にデジタルカメラなら、AEBを多用してもその場で不要な画像を消してしまえば、(記録メディアの)容量的な問題は発生しないでしょう。
しかしフィルムカメラの場合は一旦写したら消すことはできません。
1カットで3枚(3コマ)消費するので、何でもかんでもAEBで撮影し肝心の時にフィルム切れにならないよう、AEBを多用するならフィルムを多めに持っていきましょう。

参考までにAEBでの実写ではありませんが、現像ソフトでAEBをシミュレートした画像を掲載します。
もし初めてAEBを使うのなら、補正量1/3はわずかな違いなので、1/2、または2/3にして撮ってみるといいでしょう。
C0050801

C0050802 

※参考
AEBの撮影順を[-、0、+]、[0、-、+]から選択できるモデルもあります。
詳しくはカメラの説明書で確認して下さい。

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